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清太の命日です。
そう「ほたるの墓」のCMで聞いた途端「見なきゃならん」と激しい使命感に駆られました。
小さい時からもう何度も何度も何度も見てきたのに、もう飽きたとさえ思っていたのに、どーーしても見なけらばならない気になったのです。
自分でも「そんな律儀にならんでも…」って思ったんですがね。
まぁ、実際半分しか見てませんが。みのさんの番組見ちゃってましたが。
みのさんの番組、面白いかと思ったけどツッコミ所多くてツッコミすぎて疲れた。
疲れたから「ほたるの墓」にチャンネル変えたの。そんな理由。
でも大丈夫。録画したから。頭からまた見よう。
あれだね。同じもので何度も見続けたものでも、年取ったらやっぱり見方は変わってるものだね。
以下、本の感想。
そう「ほたるの墓」のCMで聞いた途端「見なきゃならん」と激しい使命感に駆られました。
小さい時からもう何度も何度も何度も見てきたのに、もう飽きたとさえ思っていたのに、どーーしても見なけらばならない気になったのです。
自分でも「そんな律儀にならんでも…」って思ったんですがね。
まぁ、実際半分しか見てませんが。みのさんの番組見ちゃってましたが。
みのさんの番組、面白いかと思ったけどツッコミ所多くてツッコミすぎて疲れた。
疲れたから「ほたるの墓」にチャンネル変えたの。そんな理由。
でも大丈夫。録画したから。頭からまた見よう。
あれだね。同じもので何度も見続けたものでも、年取ったらやっぱり見方は変わってるものだね。
以下、本の感想。
神野悪五郎 カ ッ コ イ イーーーーー!!!!www
はい、いきなしすいません。上の文章とテンション違いすぎですよね(笑)
一昨日「あと1~2回で読み終わる」って言ったんですが、昨日読み終わっちゃいました★
最後の終わり方はちょっとあっさりさっぱり風味かなと思ったんですが、しかしなかなかに美味でした+゚・
出てくる妖怪がどれも可愛くて愛らしいし、災厄を呼び込む怨霊ってのが出てきてそれを倒すんですが、勧善懲悪にはならず最後は優しい救いがあって、そして何より神野悪五郎がカッコイイ。
キリリとした眉、厳しさをたたえた双眸、キッと結ばれた口、衣服を纏っててもがっしりしてるのが分かるほどの丈夫、高い上背、黒い着物、黒い翼。鼻は長くない。
低くて静かな声で話す、なかなかの美男として描かれている。
ね、ちょっと憧れをそそるヴィジュアルでしょ(^皿^*)
しかもこれがまたおっとこ前なんだ♪マジ惚れちゃうねvv
あぁ~~っこれも映像化されないかなーーーー!!!!
そうそう。
とても気になる部分をメモって参りました。以下の通り。
「弱いことは悪なのか」
「強いことこそが悪なのか」
「善悪で決まることなど、ほとんどない」
「そうか? 稀にでも意志がものを決めるはずではないか」
「自分の意志は自分のものと思うか?」
「在(ア)る者というのは、それ自体善でも悪でもない、在るだけだ。それを他の者として見る者がよしあしを勝手に決めるだけのことだ」
「決定なしでは在ることもできない」
「そうだ。在ることは、何かを良しとし、何かを悪(ア)しとすることだ」
「違う。在ることに決定はいらない。しかし、在ろうとする意志には決定が不可欠だ」
<第五章 祖母の怪談 より>
いや、面白い+゚・
読みながら「うんうん、その通り!」って頷いてました。端から見たら変な人でしたね、きっと(笑)
自分、こういうようなことをつらつらグダグダと考えるのがすきなんですよね~♪
だから惹かれました(^艸^*)
ただ、この一節だけその前までの調子と違う雰囲気でフッと現れたんですが、何故現れたのかが分かりません。
伏線なんだろうかとも思うんですが、どこにかかってくるのかも分かりません。
ぅ~~ん、気になる…(ー ー;)
しかしこの作者、軽いテンポの文体で書いてるがその実、物凄いしっかりした裏付けと下調べをしているスゴイ人だ。
って、作家してる人は皆そうなんだけど(^^;)
神野悪五郎やお付きの妖怪の喋り方が一部の隙もブレも無いのよね。
スゲーと思う。そういうとこからもカッコイイ+゚・
1回読んだだけでは辿り付けない深みを持ってる本ですね。
また読みに行こう~(ルンルン)♪
はい、いきなしすいません。上の文章とテンション違いすぎですよね(笑)
一昨日「あと1~2回で読み終わる」って言ったんですが、昨日読み終わっちゃいました★
最後の終わり方はちょっとあっさりさっぱり風味かなと思ったんですが、しかしなかなかに美味でした+゚・
出てくる妖怪がどれも可愛くて愛らしいし、災厄を呼び込む怨霊ってのが出てきてそれを倒すんですが、勧善懲悪にはならず最後は優しい救いがあって、そして何より神野悪五郎がカッコイイ。
キリリとした眉、厳しさをたたえた双眸、キッと結ばれた口、衣服を纏っててもがっしりしてるのが分かるほどの丈夫、高い上背、黒い着物、黒い翼。鼻は長くない。
低くて静かな声で話す、なかなかの美男として描かれている。
ね、ちょっと憧れをそそるヴィジュアルでしょ(^皿^*)
しかもこれがまたおっとこ前なんだ♪マジ惚れちゃうねvv
あぁ~~っこれも映像化されないかなーーーー!!!!
そうそう。
とても気になる部分をメモって参りました。以下の通り。
「弱いことは悪なのか」
「強いことこそが悪なのか」
「善悪で決まることなど、ほとんどない」
「そうか? 稀にでも意志がものを決めるはずではないか」
「自分の意志は自分のものと思うか?」
「在(ア)る者というのは、それ自体善でも悪でもない、在るだけだ。それを他の者として見る者がよしあしを勝手に決めるだけのことだ」
「決定なしでは在ることもできない」
「そうだ。在ることは、何かを良しとし、何かを悪(ア)しとすることだ」
「違う。在ることに決定はいらない。しかし、在ろうとする意志には決定が不可欠だ」
<第五章 祖母の怪談 より>
いや、面白い+゚・
読みながら「うんうん、その通り!」って頷いてました。端から見たら変な人でしたね、きっと(笑)
自分、こういうようなことをつらつらグダグダと考えるのがすきなんですよね~♪
だから惹かれました(^艸^*)
ただ、この一節だけその前までの調子と違う雰囲気でフッと現れたんですが、何故現れたのかが分かりません。
伏線なんだろうかとも思うんですが、どこにかかってくるのかも分かりません。
ぅ~~ん、気になる…(ー ー;)
しかしこの作者、軽いテンポの文体で書いてるがその実、物凄いしっかりした裏付けと下調べをしているスゴイ人だ。
って、作家してる人は皆そうなんだけど(^^;)
神野悪五郎やお付きの妖怪の喋り方が一部の隙もブレも無いのよね。
スゲーと思う。そういうとこからもカッコイイ+゚・
1回読んだだけでは辿り付けない深みを持ってる本ですね。
また読みに行こう~(ルンルン)♪
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