ぎゃお

｢ハナチュー｣という雑誌がどういったものなのか全くもってさっぱり
分からないけど無性に気になった親子丼です、こんばんみ。

｢松山ケンイチ特集12ページ」って、ちょ…！(汗)
最高じゃない！どうすんの!?(何が)
チラ見したら体育座り松ケンとかお目目瞑った松ケンとか、
垂涎ものの写真がいっぱいぱい！Ｖｖ
節約しなきゃいけないのに！という気持ちと、
今を逃すと二度と手に入らん！という気持ちの葛藤が
激しくなるかと思いきや、あっさり後者が勝ちやがりました(笑)
ジャンプコミックと同じ値段ってのが大きな勝因ですね★
まだ全部をちゃんと読んではないんですが、すでにニヤニヤが
止まりません(＊^皿^＊)


以下、愚痴混じりの感想。(松ケンのじゃないよ)

9日の9時からUHBでやっていた
｢中村勘三郎･襲名公演　家族が支えた664日全記録｣
という番組を見て。
いや、やっぱ歌舞伎って最高！綺麗すぎ！$(>ヮ<*)$Ｖｖ
勘三郎さんの存在そのものや、息子の勘太郎さん･七之助さんの
父や舞台に対するひたむきさ、真摯さに感動したね。
親子三人による｢連獅子｣の毛振り(あの有名な長い髪を振り回す技)が、
もう奇跡のようなシンクロぶりで、余りに素晴らしくて感涙しちゃった。
本気の感動だったね。それ程素晴らしかった。
あぁ、一生に一度でいいから歌舞伎見たい…+
そうそう。中村屋発祥の地の高校の体育館で公演をした時、
在校生達に事前アンケートしてたみたいなんですが、その中の
”出演者に一言どうぞ”という欄にある男子生徒からこんな回答が…
「頑張りたまえ、中村くん」
何様だ、お前(笑)最高の名言ですな(笑笑)
勘三郎さんもいたく気に入ったらしく｢終わったらこの子に会おう♪｣って
言ってました。で、実際に全演目終了後にその男子は楽屋に呼ばれて
軽く会話なんぞしちょりました。
生徒はもう終始恐縮しきりで、最後立ち去る勘三郎さんを土下座で
ペコペコしながら見送ってましたよ(笑)

ところでこの番組、構成や演出は良かったんだが残念なことが一つ。
カメラワーク悪すぎ…(ー血｀ー)
アップ多すぎ・画面切り替え多すぎ！
舞踊･ダンスは踊りを見せてなんぼ、踊りがメインなのに、顔ばっかり
撮ってどうすんじゃボケ！！激しく動く時にアップにしてたら顔さえも
映らないべや！
決め技のとこや見せ場のシーンを足だけとか上半身だけで撮ったり、
アップから引いていくっていう訳わかんないことして台無しにして…。
そこまで寄らなくても顔の表情分かりますから！
あと、お囃子の音に合わせて三方向のカメラの画像をパンパンパンッと
切り替える編集の仕方。テンポ良く面白い画面構成をしたつもりだろうが、
はっっきり言って 鬱陶しい から。
マジやめて欲しい。あぁいうの大っ嫌い！見ててイライラする。楽しく見たいのに…。
手先や足先から着物の裾の先まで全体のバランスが考えられている踊りを、
下手な小細工でめっちゃくちゃ台無しにしやがって…！(怒)
彼らが何で踊るのか、こっちが何を見たいのか全然分かってないんじゃなかろうか？？
落ち着いて撮れ？って言いたい。カメラ固定せぃ。固定が一番。
｢水曜どうでしょう｣を見習いなさい？最高でしょう、あの距離感。
メリハリあるし、状況を的確に押さえてるし、固定してるから面白味無いはず
なのにそれが最高に面白い。
素材が良ければ小細工なんて必要ねぇのっさ★
ということで、上記のような撮影・編集をしているテレビが少しでも早く減りますように…。


さっ、明日(もう今日か)は友達とくさらん｢さくらん｣だ！
気を取り直して行くぞ～～～！！！！Σ○(>ワ<＊)ｏ♪♪