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草木も眠る~丑三つ時~~♪
リンクに画像使うやり方がやっっっとわかったので、ウッキウキして変更・修正しまくりました♪
…ちょっとやりすぎましたかね?(笑)
実はもっと入れたいんですが、入れたいものを思い出せない…。
さてさてさて。
ウニクロの最新CM。サイトで見れるんですね。しかも4個も。
朝・昼・夕・晩の4バージョン。私が偶然TVで見たのは朝バージョンでした。
サイトで全部見てきましたヨ。
松ケン大好きっ子193に「夕方バージョンは松ケンがセクハラしてる!」って聞いたんでさっさと。(笑)
いや、それだけが目的じゃないですヨ!?もちろん!
まぁ、7~8割はそうだと言っておきましょう。
朝から順番に見て、「女メインかよ、チッ…」とか思ったり思わなかったりしながら肝心の夕方バージョン。
かっ…かわいい!!(///)
女の手に導かれて松ケンの手があんな所に…!!!
卑猥な言い方はやめろって?
ワザとだよ★
セクハラっていうか、弄ばれてますネこの女に(笑)
あの慌てっぷり、困惑っぷりがイイ感じですvv
「え、あの、ちょっと…?あの、もしもーし…??」
って感じの演技がまたスバラシイ(笑)
何度「カワイイー!」と連呼したことか(笑)
夜バージョンの最後の最後。
あれってやっぱり ピー○○○ーー しちゃってるんですかね?
もちろんフリで。
熱愛発覚!?(アホ)
あの呆けながら慌てて正面向く姿がイイ!☆↑キュンッ☆↑キュンッ
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以下、小説とも言えない散文。
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その日は、ひどく風の強い日だったように思う。
バイト先の残業が思ったよりも長引いて、やっと家路につけたのは日付が変わって大分経ってからだった。
バイトの人間をこんな時間まで残業させるなんておかしくね?残業代出なかったらソッコー辞めてやる。
そんなことをつらつらと思いながら、夜道を歩いていた。
いまだ眠らぬネオンやコンビニの明かりが賑やかな街中を過ぎ、住宅街に足を踏み入れる。
家まであと20分とかからない場所だった。
明かりの数がグンと減り、取って代わるかのように陰影の数が増える。
街灯と街灯とがかなり離れたその空間に、広い敷地の家の大きな木が影を落としていた。
風に木が揺れれば、影も揺れる。
そんな動きを視界の端にボンヤリと映しながら、携帯を取り出した。
待ち受けには、そろそろ2時に届こうかという時刻が小さく表示されていた。
メールチェックをする。
ふいに、足が止まった。
一瞬、なぜ足が止まったのか分からなかった。「足が止まった」と認識した後もその理由は分からなかった。
そこは丁度、大きな木の陰が寝そべる場所だった。
ザワリ、影が大きく不規則に揺れる。
まるで、地面ごと揺れているかのように感じ、胃が揺れた。気持ち悪い。
きっと影の真ん中に立っているからそんな錯覚にとらわれたんだ。ただの風だ。風が木を揺らせばそりゃ影も揺れるって。
気付けばそんな風に自分に言い聞かせていた。
言い知れぬ不安が全身を包み込んでいる。やはり、理由は分からなかった。
…いや、分かっていた。
“後ろ” だ。
近づいてくる。恐ろしい“何か”が…。
いや、違う!きっと自分と同じように帰りが遅くなった人とか、隠れて飼っているペットの散歩中の人だ。
…だとして、自分の息遣いまでが響いてしまいそうなほど静まり返っているこの場所で、果たして音も立てずに歩けるものだろうか?
いや!今日は風が強いからきっと聞こえにくくなってるだけだ!
…今日ってそんなに強風だったっけ?そもそも、本当に風は吹いているんだろうか?
足元の影はこんなに大きく揺れているのに、なぜ自分の髪や服や顔の産毛でさえも少しもなびいていないのか…?
否定しても否定しても、背後の気配とともに不安が忍び寄ってくる。
足を動かしたいのに、走り出したいのに、1mmも動かすことができない。
目を閉じたいのに、恐ろしいものなど見たくはないのに、逆に見ようとするかのように閉じることができない。
焦る自分の右後ろから“何か”の気配が近づいてきた。
視界の端に、ゆっくりと映り込んでくる。
澱んだ沼の上を走る夜風の臭いがした…。
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ここまで読んでくださって感謝デス+゚・
ちょっとでも「怖っ」って思ってもらえてたらラッキーです(^皿^)
ホラー。
自分が大嫌いな、ホラー。
ナゼ書いたのか。そんなん知りません。ノリです、ノリ。
思い浮かんだから書いたまでです。
最後のとこ書いてる時なまら怖かった。
頭の中で情景イメージしながら書いてたもんだから、ホントに自分の右後ろから何か出てきそうでマジで怖かった(^^;A (アホ)
しかも何の偶然か、書いた当時の時間とアップした現在の時間がほぼ同じ。
わー怖い怖い。笑えない。(笑)
本来、最後の一行の前に挿絵を一枚描いて入れるつもりでした。
しかし、この怖さを表現できる自信がないのと視覚的に自分で見てしまったら本気で怖くなってしまう気がしたので、文章だけ載せました。
ざっつチキン。
すんません…。
そのうち、昼間に描けたら載せます。たぶん。
ところで、最後の一文の表現、わかりますかね??
コケやら何やらで澱んで生臭くなった沼の臭いと、夜独特の匂いとが雑じり合ったような、そんな感じの臭いです。
良い臭いではないですね。
私自身、そんな臭いあんま嗅いだ事無いですが(笑)、夜の海の臭いが一番近いかもしれないですね。
あれを鼻つまみたくなるほど嫌な臭いにするといいと思います。(何)