寄せ集めの絵

昨日、仕事帰りに行ってきました。

「ＰＯＴ・ＬＵＣＫ・ＡＲＴ　ｖｏｌ．４」

ファクトリーの広場まで行くのにちょっぴ迷った。いつも迷う。
で、１８時ちょうど辺りに着いて。クリスマスツリーのイルミネーションがキラキラしとった。


















このイルミネーション、１時間ごと５分間、クリスマス曲のＢＧＭにあわせてツリーがキラキラします。

で、アート展。
よくステージが設置されてる場所にやっぱり同じようにステージがあって。
その脇の床に足跡型に切り抜かれた英字新聞が貼っ付けてあって、もしやと辿ったら、広場の奥にあるちっさい小部屋に行き着いて。
そこには、イラスト、油絵、写真、ニット、ＣＤ等が置いてあった。
ゆいさんの作品で、赤い背景にサイドは白いカーテン、タキシード？を着たヒツジの絵の「赤い人」と、白熊がめんこい「バス停」が。
柴田智之さんの、「衝動男子」が。
 好きです。

こんのあきひとさんの写真作品の中で、１０ｃｍ四方？くらいの小さい白い小箱の３面または４面に写真を貼り付けた作品は面白くていいなと思った。
あと、単純に写真が上手。←そらそうだ

ステージに向かい合う形で置かれたパーテンションにも作品が。イラストと写真。
ニツキさんのイラストが好きなテイストでした。↓






パーテンション全体に、このイラストを引き伸ばして部分ごとに印刷して隙間開けて貼っ付けてありました。
撮りたかったけど、全体的にボケた感じに見えたのでやめた。。。













この色合いと、構図と、何よりこの少女の伸びやかさがイイ。
一目惚れｗ






あと１枚くらい貼ってあったんだけど、この２作品が気に入ったので撮った。

ステージ向かって右側にも２枚パーテンションが置いてあって。
片方には、出演演奏者のポスター的写真と、その写真やライブ写真を名刺大にしたテイクフリーカード
が貼ってあって、気に入ったものをここぞとばかりに手当たり次第に持って帰ってきました(笑)
もう片方は、何か、チラシ？みたいのが貼ってありました。
遠目でしか見てないからわからん。←

さてさて、そのステージ。
二部構成だったらしく、１８時から第二部が始まって。
１組の持ち時間は３０分。

１組目　男２女１のバンド？の「ａｔａｒｉ」。


左からベース、アコギ、スピーカーみたいな箱。
マジであの楽器なんて言うんですか！？
後ろに丸い穴が開いてて、ほんとスピーカーみたいな形の箱に座って穴の反対側を叩き、脇に置いたちっさいシンバル？を叩き。。。
前にも狸小路辺りで見たことあるけど、名前何だ？？？
ちょっとカッコイイのだよ。
曲の感想は、キレイで耳に心地好かったですｗ
普段は４人でバンド～って感じで活動してるみたいです。


２組目、ザ・タクラマカンズのヴォーカル・三好さん。






４人バンドのボーカルさん。
一人なのに激しく熱かったですｗｗｗ
ブルーハーツが好きで影響受けてるそうで。
うん、確かにそんな感じだった。
熱かった。
ＭＣ、何言いたいのかわかんなかった。(笑)







この辺でそろそろ帰ろうかな～、お腹減ったし、でも取りあえず次の組の１曲目聞いてからね。
って思ったのが間違いの始まりでした。

３組目、「札幌千歳間」。
写真撮らんかった。撮るの忘れた。
ガットギターなる「（本人曰く）中ぶり」の低めの音域のギターと、アコギの組み合わせ。
音楽最高、トーク最高、ユニット名最高(笑) の三拍子揃い踏み！
いや～、一目惚れならぬ、一聞き惚れしました+ﾟ・
聞いたら思わず体が動き出しちゃう♪ノリノリで聞いてました。
ギターと歌声のハモりがキレイ！爽やか爽快感がたまらない！ポップでポジティブ感満載！
晴れた日の朝、午前中、昼間、とかにぜひ聞きたいｗｗｗ
この人たちのライブ行きたいな～（´∀｀*

４組目、アキオカマサコさん。
やっぱり写真撮らんかった。
シンガーソングライターさんだそうです。
この方もアコギ片手に弾き語り。
当然だけど、上手かったです。澄んだ声でした+ﾟ・

ラスト、５組目、「震盪バット」。
しんとうばっと、と読みます。
脳震盪のしんとうですね。


左の坊さんみたいな格好をしたのが、アコギ＆歌担当の柴田さん。
ちっさい部屋にあった「衝動男子」他を描いた方でもありました。
絵描き、歌い手、さらには舞台役者までやってらっしゃる多才の人でした。驚き。
右の書生さんみたいな格好をしたのが、ベース＆コーラス？＆鈴担当のひぐち君。
なーまーらっシゲにそっくりでした！！ｗｗｗ
ようはイケメン。ついでにメガネ男子。
イイ二の腕してましたｗ ←







柴田さん、マイクから１ｍ近く離れてるのに声がよく聞こえました。
すごい肺活量と声量。
さすが舞台人。
歌も上手く、良いお声でしたｗ






持ち時間１５分と間違って思い込んでたらしく。
３曲しか練習してこなかったそうです(笑)
１曲目「月光の船」←好きｗ
２曲目「植木屋の親父」←大好きｗｗ
３曲目「禊ぎの歌（謡？唄？）」←聞き入る
以上。
３枚目の写真が禊ぎの歌演奏中、でヒグチ君は鈴を鳴らしております(笑)
途中トーク？を交えつつだったので、結構時間通りでした、よ。



シーンッ と、ピーンッ とした空気が漂っておりました。
もうみんな惹きこまれてて、会場は 震盪バットオーラ で満たされておりましたよ！
とても自分好みで、ジワジワと病み付きになりそうであります、っていうかなりかけてます。
柴田さんは、何か、独特な雰囲気を持った、魅力的な人でした。
貫禄ある雰囲気だけど、年いくつだ？絵も出してたからまだ大学生、、、なのか？？
ヒグチ君は、マイク使ってはまともに喋ってないので人となりは読み取れなかったんだけど、柴田さんと仲良しな空気はビシビシ感じましたｗ
っていうか、ヒグチ君。
名前をどっかで聞いた覚えがあるんだけどどこだっけな～？って思ったら、ルネッサンスのヒグチカッター でした(爆)
こっちのヒグチ君のがイケメンですがね！←

すべて終わって８時半。
なんだかんだで結局最後までいてしまった。
でも来て良かったと思ってしまうんだよな～自分。。。
実際良かったです。
なぜか真剣に見てる私の直線状に立つ人がいたり、うるせー子供がいたりとスッキリした気分で見れなかったけど、良い曲を聴けたのにぶつぶつ言うのもみっともないので水に流します。うん。

帰りは、ファクトリー出る時にやっぱりちょっぴ迷い。
大通り駅まで地下通路を歩き、その途中にある５００ｍの地下通路美術館という罠にはまり。
気になる絵や写真を見つけては右にフラリ左にフラリと蛇行歩行を続けては一向に先に進まず。
作品が途切れて「終わったか？」と思えばまだ続き。
ほんとに終わった時には「やっと終わった…！」と天井を仰ぎました。
おっかしいな～。
仕事はそんなに忙しくなくて早めに帰れていくらか軽やかな感じで帰れる予定だったのに、はずだったのに。
実際帰ってみたら、何だろうこの、軽い疲労感。。。 (笑)
行って良かったのか、行かなきゃ良かったのか…複雑なとこですな。
まぁ、自業自得なんですが(笑)

やっぱ生音は良いわ+ﾟ・
本当に音に浸かってるって感じがたまらない（´∀｀*
音楽は脳味噌全体で聞いてるたしいしね。
このアート展、また機会があったら行ってみたいな～＾＾




















どうでもいいが。
こんなにクリスマスツリーを眺めたのは何年ぶりだべか？(笑)
たまにはいいもんですね＾＾
クリスマスらしいＢＧＭも、今まだ１１月だからイマイチ気分がノらないけど、１２月に入ってから聞いたらウキウキしちゃうだろうねｗ