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JCD見てて、そのままTVつけっぱにしてたから流れで見た映画。
ナタリー・ポートマン主演
2000年 アメリカ制作
「あなたのために」
ダメ男と付き合って妊娠してドライブ中に立ち寄ったウォルマート(スーパーみたいなとこ)に置き去りにされてそのままそこに(勝手に)住み着き、その間に元シスターの老女や図書館に住む頭のいい青年やウォルマートで働く写真屋さん(名前はモーゼス!笑)などと出会い、豪雨の中のウォルマートで深夜に産気付き出産、翌日から一躍有名人。周りは彼女に好意的で花は送られるわ手紙は送られてくるわウォルマートからは金を送られ社員として雇われ…そんな美味しい話があっていいのか?って感じ。でも、やっぱりそうは問屋が卸さないらしい。見舞いに来た実母は娘と孫を迎える準備をすると言ってウォルマートから貰った金を持って出て行き、そのままとんずら。そこに地獄に仏で元シスターがやってくる。
元シスターは優しくて、図書館の青年もまるでせっかち屋のような喋りや動作だけど、優しく思いやりがあって、彼女に接する人はみんなとても良い人だ。この青年が産気付いた主人公を助けに行ったシーンがとても良かった!身重の彼女を心配してか昼間、彼女がマートの中に入って行くのを見届けた青年は深夜で出入り口がどこも閉まってる店のガラスを体当たりで突き破って、そのまま子供取り上げたんだって。ひゃーっカッコイイ!!www 彼女に好意を持って、でもオクテで、彼女の見えないとこでひっそり想っていろいろしたりしてる様が何とも可愛らしいww
ダメ男の方は、セブンイレ○ンから金と商品を窃盗した14歳の少女を拾っちゃって、運悪くお巡りさんに捕まっちゃって牢屋へゴー。そこでアコギ片手に曲作って、出てきたらその曲持って売り込んで何と歌手デビュー!ちょっとずつ売れてるし。こいつの吹き替えが森川でさ、訳された歌詞でマジ歌入ってたんだけど、何回歌うねん!って思ったね。いや~美声を聞かせていただきました(笑)
数年後、竜巻でシスターは亡くなり、ウォルマートも店が倒壊したことでその町を撤退し、彼女もそれに合わせて町を出ることに。あの優しくておおらかなシスターが亡くなるなんて…。しかも遺言で彼女に莫大な遺産も残して。何て素敵すぎる女性だろう。
そういや、主人公の子供(娘で名前はアメリカズ)の大きくなった(5~6歳くらい?)ときの声が大谷さんだった(笑) やぁっべカワイイwwww
・ ・ ・
ああぁっ!!しまっっったーーーー!!!!!
バサラの録画予約始まるので強制的にチャンネル変わったからチャンネル探してたら間違って「なんちゃらアンカーウーマン」ってこれまたアメリカドラマ?映画?にあわせちゃって(それはそれでちょっと面白いシーンだったんだけど)、そのせいで肝心の映画の大事なとこ数分間見逃したうぁーーーーーーっ!!!!<(T□T)>マイガッ!
あぁあ~っもうっほんっと残念すぎる自分!!orz
くっそ、こんなにハマってみてしまうなんて、思ってなかったゼ…。
ほんと、この深夜にやる映画ってたまに何回か良い映画に当たるわ。
・ ・ ・
ダメ男は結局ダメ男のままだな。酒に溺れ、歌を失くし、肝臓を酒に持ってかれ、しこたま酔って幻聴を聞いた挙句列車に両足を持ってかれ、その後車椅子もこそドロに持ってかれ。でも、新聞を読んで病院に見舞いに来た彼女に、会えて過去の嘘を懺悔できて幸せだったのかな?
あぁ、最後は彼女はちゃぁんと本命の人と結ばれたんだね!なんて素敵!
何てことない平凡で普通の男と女の話だけど、なかなか良い物語でした(´∀`)
この出会いに感謝+゚・(≡人≡*)アリガトウ
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